コミュニティ

「【ファンタジール】と【マーズ】と【英雄】と」ファンスレ 1章まりん目線

このスレは小説スレです。 コメントは書かないようよろしくお願いします。 この小説は「【ファンタジール】と【マーズ】と【英雄】と」というネオさんという方の小説スレに出てくるキャラクター、「まりん」視点で物語が進むファンスレです。 本家に出てこないシーン、言葉がはっきりとしていないシーン等は、憶測、想像で書いています。 多少の設定ミスなどがあるかもしれませんが、小説を書くのは初めてなので、温かい目で見守ってくださるとうれしいです。 また、本家スレを読んでからのほうが、おそらくストーリー進行などがわかりやすいと思いますので、先に本家を読むことを推奨します。 なお、このファンスレは本家のネオさんに設立許可をいただいております。 最後にもう一度。 このスレは小説スレです。 コメント等書き込まないようよろしくお願いいたします。 長々と失礼いたしました。 それでは、楽しんでいってくださいね!

【これより先は明日以降書きます。】

ダヌータ様の近くにいた”何か”がどこかへ行くと、あたりには菊の香りが広がった。……きっとこれは夢、現実じゃない。そう思い込んで、私は家に戻り、そうしてまた眠った。

昔…?…ダヌータ様の古くからの友人?どうやら私たちを起こさないようにしゃべっているようだが、私は敏感なので、かすかに話の内容が聞き取れてしまう。

(まさか…いや…そんなはずは…)ごちゃごちゃした気持ちばかりが頭の中を駆け巡る。そして、かすかにコモレヴィの大精霊様、ダヌータ様の声が聞こえる。「…ね、昔………声で……だ。……起こし……。 」

とにかく、私は敏感で、森の異変に気付いてしまった。とはいえ、悪いほうの異変ではなかった。ピーノさんとレルナを起こさないようにそっと家を出る。朝に咲くはずの花が咲き乱れ、枯れかけていた草木は見る見るうちによみがえる。ふとエリーユさんとネオさんが寝ているはずのリーフナーの家を見てみると、あるはずの影が一つ足りなかった。

小さい頃の記憶はあまり覚えていない。でも、侵入者である私を追い出そうとしていた森の精霊、モリジー様をも倒し、その疲れで倒れていたらしい。きっと、その環境が私の敏感さや警戒心を育てたのだと思う。まあ、今はそんな力はないし、その話をされても、実感がわかないのだが。

その夜遅く。私は一度眠りについたものの、森の異変を感じ取り目覚めてしまった。こう見えても私は実はコモレヴィで生まれたわけではない。小さなころにこの森の奥地で倒れていたところを、まだ幼かったピーノさんが見つけ、ダヌータ様やリーフナー達と相談した結果、レルナさんと一緒に育てることにしたという。

食事を終え、私たち三人は家へ、ネオさんとエリーユさんは、リーフナーがベッドを貸して一緒に眠るということなので、そこへ向かった。

ネオさんの新しい一面を見れた気がして、自然とほおが緩む。「ちょっとお待ちください」とネオさんに言い、レルナを呼びながら私たちの家に向かった。レルナにも、ピーノさんにも許可がもらえたので、エリーユさんを呼び戻していたネオさんに声をかけ、五人でシチューを食べた。あ、エリーユさんには少し冷ましたシチューのルゥだけでしたが、キノコの出汁がうまく出ていたのか、すごく喜んでくれていました。

エリーユさんが言っていた彼の住む国の名前を思い出しながら話しかける。「クルブルクでしたっけ?半日もしないので今日中に帰れますよ。」「なら、それまでにここでの思い出を作らないとな。正直木々を見るだけでも充分なんだが、それじゃ勿体ないし。」うーん…と悩む彼のお腹が少しだけ「ぐぅ…」となったのを聞き、「あ、では、レルナのお家にお邪魔して、美味しいシチューをご馳走しますよ!森の恵がたくさんあって、温かくて美味しいですよ!是非思い出にしていってください。」と、言った。

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